面接というかほぼ雑談しただけ。
でも自分の経験上、お互い最低限の条件クリアしていれば、あとはフィーリング重視のほうが後先上手くいくかんじ。一緒に働きたいと思えないと長続きしないもの。
実際ここの会社ではアラサーちゅうの７年間を過ごす事になったよ。
ロードバイクに関する話も今後は別枠で少し描いていきたいな。


前の話はここ！　次の話はここ！
[ワーキングホリデー・オーストラリア]の最初はここから！
[日常編][楽しいロードバイク屋さん]にもつづくよ！

海外の商品を扱う会社っていっても卸挟んでたら意味ないし、その環境で輸出入に関するスキルを得られるかどうかは慎重に見極める必要がある。
それに、チープな雑貨とかファストファッションみたいな単価が低い商材も出来る限り避けたい。
あと職場があまり家から遠いのもヤダ。ドアtoドアで30分以内じゃないとしんどい！
結構こだわってぐだぐだ就活をして、ＥＣの会社で最後に希望をかけたのは…若い店長君の居るロードバイクのお店！


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[ワーキングホリデー・オーストラリア]の最初はここから！

一気に現実に引き戻される、帰国後の就職問題。
ただでさえ20代は人生の迷子期だからね、自分のやりたい事ってなんだっけ…？って考えても、なかなか答えが出なくて焦るのに、そこへ「海外から帰って来たのだから、前よりすごくて立派な事が出来る筈…！」って固定概念が加わってしまうのが厄介なんだ。

でも、幸い（？）な事に自分はあまり社会的な意識が高くなく、ガツガツに良い会社を目指すようなことにも興味が無い。
これまで繋いできた内部ＷＥＢ制作のスキルも使え、日本の国外と折衝の出来そうな「ＥＣで輸出入をするゾ！」というざっくりとした指針のもとでキャリアプランの設計が始まったよ。


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[ワーキングホリデー・オーストラリア]の最初はここから！

めちゃくちゃ当り前なんだけど、自分が居ない間も国内では時が進んでいる。
久々に日本に帰ると、全く知らない歌が流行っていたり新しいサービスが始まっていたりして、まるで浦島太郎状態になってしまうよ。

そうそう。この時期は日本の特色を俯瞰して見ることもできる。
ベタな所で言えば、街に溢れる漢字とひらがなカタカナ交じりの文字は「こんなややこしいのよく読めるなぁ…日本語って難しい言語だね」って改めて感心するし、外食はどこで食べても安くてバリエーションが豊かで本当に美味しくて困っちゃう。

国民を見ると、おしゃれで身なりに気を遣っている人が多いなぁという印象を受けるよ。オーストラリアなんて皆ほんとＴシャツ短パンサンダルだったからね。
でも、街往く人は皆どこか冷たい印象が拭えない。これは、日本人はパーソナルとソーシャルとの線引きがはっきりしているってことなのかもね。

自国に居ながら新鮮で不思議な感覚を楽しめる帰国後のこの短期間、嫌いじゃないよ～！


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[ワーキングホリデー・オーストラリア]の最初はここから！

 まだもちっとだけ続く、ワーホリのその後だよ。

歯は出国前にもしっかり見てもらってはいたんだけど、1年間の暴飲暴食でだいぶ虫歯になっていたみたい…ひとまず神経は抜かなくて済んだのが良かったよ。

帰国後の荷解きってほんと大変。
それにプラスして、予約していたゲームとか、セール期間に確保した服とか、欲しかったコラボシューズとかで部屋が大変な事に！


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[ワーキングホリデー・オーストラリア]の最初はここから！

メルボルンショートトリップ編を残し、これにてワーキングホリデーはおしまい。
英語環境でガツガツ勉強！していたわけではないけれど、みたもの、感じたこと、出会ったひと、全てが自分の糧で、大切な思い出だよ。
またね。そして、いってきます！


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[海外旅行記 ワーキングホリデー・オーストラリア]の最初はここから！

言語、人種、価値観、日本での暮らしとは全てが違ったオーストラリアでの１年弱。
あっと言う間だったけど、すごく濃密でもあったよ。


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[海外旅行記 ワーキングホリデー・オーストラリア]の最初はここから！

デイリーミルクってイギリス発祥のチョコレート（日本でも成城石井とかカルディで見かけるバーのやつね）。オーストラリアでは、あれの１枚400グラム越えのシリーズが普通のスーパーなんかでガンガン売ってるんだ。
マシュマロ入りやクランチ、マーブルチョコ、パチパチキャンディ入りとか、種類も豊富！
Timtam(ティムタム)にもミントやダーク、ホワイトとか色～んな種類があって、原産国だからばっちり安い。
オーストラリア＝暑い国だからチョコレート食べ無さそうってイメージ、がらっと崩れるよね。
しかもこれらのチョコの価格は当時で1個3USDくらいだった筈。
そりゃ虫歯にもなるよ！仕方ないよ！

そうそう、ティムタムと言えば「対極の隅っこを齧って穴を開けて、ストロー代わりにしてコーヒーを飲むとクール」なんて謎のムーブもあったなぁ。
どうやらティムタム・スラムって名称があるみたいだよ。興味のある人は調べてみてね。


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いわく、ベッドメイクの仕事は海外客の忘れ物とか持ち帰れなくなって置いてったものが多くって、未開封なら捨てずにスタッフが貰って帰っちゃうのが当たり前らしいよ。日本じゃ考えられないね。


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