[まとめ]あすとら流オース ワーホリの軌跡[海外旅行記 ワーキングホリデー・オーストラリア]
ワーキングホリデー渡豪は2016年だったから、今とは少し違っている部分もあるので、そこも出来るだけカバーしていくからね。
各リンクは該当するコミックに飛ぶようになっているから、気になったら都度確認してね。
■ワーホリ準備期 こんにちはシドニー編
・ワーキングホリデーを決意
・お金を貯める
海外旅行に目覚めたあすとらが「ちまちま旅行するより、いっそ海外で一定期間暮らしてみるほうがコスパいいんじゃない?」との考えから長期滞在の方法を色々調べた結果、ワーキングホリデービザに辿り着いたよ。
オーストラリアを選んだのは「英語圏でビザ取得条件がユルかったから」と「暖かいところの方が好きだから」。
掛かる費用を考えて目標を100万円と定めて、節約や副業(NAVERまとめが美味しかった)をしながらお金を溜め始めたよ。
・ビザの準備をする
ここは漫画にしなかった箇所なので補足。
あすとらは(無駄にお金を使いたくないから)留学エージェントを通さなかったので、自分でワーホリビザを取得したよ。
ネットには情報も溢れているし申請もオンラインで出来るから、さほど難しくもないよ。
参考:australia.com ワーキングホリデービザの申請方法
・仕事を辞める
事業縮小のタイミングにかこつけて、会社都合で仕事を辞めたよ。
その後は暫く職業訓練に通いながら出国の準備を整えて、誕生日当日に日本を出国したよ(かっこいいから)。
・いざ出発!
出国前に税の控除申請や、歯の定期検診にいくのも忘れずにね!
■渡豪当初 新生活編
ワーホリでオーストラリアを選ぶ人は、まず格安なフィリピン留学で英語力を鍛えてくる場合も多いみたいだね。
自分は渡豪前に少しだけシンガポールを観光したよ。
・ホームシックになる
そして渡豪早々にくじける。
ローカルに上手く言葉(単語)が伝わらないのが、非常につらい…
英語に限った話じゃなくて、日本で外国語を学ぶ時に「便宜のカタカナに当てはめたもの」を途中に挟んでしまうと、結局遠回りをするハメになるのよねぇ。
とは言え、異国の地を踏む最初の一歩さえ踏み出せたなら、少しずつその土地のイントネーションにも慣れて来るから大丈夫!
・街を知る(市内散策)
海外に着いたらこまめに散歩をして、その都度あえて知らない道を歩く。
早いうちから土地勘を作っておく事は非常に大切だよ。
いきつけのご飯屋さんやカフェ、近場の安いスーパー、困った時に頼れる機関(日本センターや病院)、生活する上で重要なスポットを把握しておく事で心身の安心にもつながるよ。
・住まいを探す
あすとらはひとまずホステル10日分の予約を取ってから渡豪して、その間に住まい(シェアハウス)を探す事を第一の目標に設定していたよ。
シェアハウスを決める基準としては「どれだけパーソナスルペースを確保したいか」!安いからといって数人で一つの部屋をシェアした結果、他人の生活音が気になったり、他人との距離感が近すぎてストレス…となってしまうとしんどいからね。
留学エージェントを通してホームステイ先を探すのもひとつの手だけど、やり取りには時間が掛かるから余裕を持とう。
・学校を探す
住まいが決まったら次は学校選び。
ワーホリで人気の都市には大抵数えきれないくらいの語学学校があるから、ここは留学エージェントの力を借りよう。
自分の希望や目標、予算間をしっかり伝えて、良さげだなと思った所には実際に学校見学に行ってみるのが吉。
■渡豪1か月目~ 新生活編
・年を越す
あすとらの出国は12月だったので、家と学校を探し終えた頃にはもう年末年始。
厳かなクリスマスを終えると、ニューイヤーにかけて花火が上がったり、盛大なパーティが開催されたりする楽しい期間だよ。
・語学学校入学(英語を勉強する)
年明けからはシティの中央部にある語学学校に通い始めたよ。
オーストラリアのワーホリ中は、最大で約4か月(17週間)の間学校に通っていいことになっているんだ。
もちろん通わなくてもOKだけど、勉強を除いても交流や遊びの場としての役目も大きいから、せっかくだったら第二の学生生活をエンジョイするのも悪くないかも。
・自炊を始める(ステーキに辿り着く)
シドニーで生活していくにあたって、ずっと外食を続けるわけにもいかないので、家と学校が決まったら自炊生活に切り替え。
アジアンが住むシェアハウスでは特典として「フリーライス(米使い放題)」が付く物件もあるよ。ただし、オーストラリアの炊飯器の性能は良くないし、お米の質も日本と比較すると残念めなので…あまり期待をしないほうがいいかもね。
あすとらは初期はパスタやパンを食べていたけれど、オースでは安価で手に入る牛肉のほうがパフォーマンスに優れると気がついてからは毎日ステーキの生活になったよ!これはかなりのオージー特権!
・友達や知り合いを増やす
留学生の多い街では、新たな出会いの頻度がそりゃもう高い。
同じ語学学校に通う子らや、街中で開催されているイベントで出会う人達だけでも、何十人、何百人との出会いがあるのがシドニーの凄いところ!
人の数だけ異なる背景や文化があるわけだし、自分の常識や属性と比較することで事で、その違いを認め・楽しむ多様性の精神を養うのには最適だよ。
中には警戒したほうがいい人や付き合う必要性の無い人も居るけど、それを見極められうようになる為にも、沢山の人と知り合っておくといいよね。
■渡豪2か月目~ 新生活編
・プールに通う
シドニーの大きなアパートメントに必ずと言っていいほどあるのが、住人専用のプールやスパ施設!
使う人がそんなに居ないから空いていて快適だし、泳ぎ疲れてもすぐに家に帰れるのってめっちゃ楽!
これは利用しない手は無いよ!
・仕事を探す→勤務開始
生活費と食費を賄う為にも、街の仕事を探そう。
シドニーにはスシ屋の他にラーメン屋や居酒屋なんかのジャパレス(日本食レストラン)が沢山あるから、最初のうちはそこで慣らすのが一番手っ取り早いよ。
ただし、ジャパレスと言いつつオーナーが日本人ではない(韓国人が多い)ケースも多々…!
■渡豪4か月目~ 怠惰オタカラサー編
・クラスアップする
語学学校によっては定期的にクラスの移動を行う事ができる。
勉強が負担になっているならレベルを落としたり、資格に挑戦したいなら専門のクラスへ移動したり。
自分のスタイルに応じて臨機応変に調整していこう。
・郊外の名所を廻る
自然豊かなオーストラリアには各地に沢山の名所がある。
シティ近辺の観光に飽きてきたら、バスツアーやレンタカーを使ったり、電車を乗り継いて郊外まで遠出してみよう。
・カントリーシックになる
「海外に居る時は出来る限り自国の人間とつるまない」と決めるのもアリだけど、それで意固地になるのも勿体ない気はするよ。
各国の友達は沢山出来ても、やっぱり同郷の人間が恋しくなるもの。
あすとらは寂しがりなので、無理せず早い段階で日本人の集まりを探すことにしたよ。
無料配布されている日本人向け情報誌「Cheers」には、日本に関わりのあるイベント情報や仕事情報、サークル募集要項なんかも掲載されているから、うまいこと活用をしよう。
・オタカラサークルに参加
見つけたのは、シティにあるカラオケボックスで不定期に集まってアニソンなんかを歌うサークルのメンバー募集。
自分は特オタ・百合オタだし、学生の頃は3日に一度カラオケに通っていたから、最適だと思ったんだよね。
実際一度参加してみて「正直ちょっとイタい集団だな…」と思ったけれど、若い女子が居たのでそのままなんとなく居つくことに(笑)。
・学校卒業
楽しくも苦しくもあった3カ月間の学校生活、早くも終了!
生活に必須なある程度の英語力と、各国の知り合いを十分に得ることが出来、渡豪当初に抱いていた「この先やっていけるのか?」という不安はある程度解消されてきたよ。
・遊びまわる!
日中に時間ができるようになったのでちょっと遠出をしたり、酒を覚えたりポーキー(スロット)にも手を染めるように。これも人生経験だね!
■渡豪6か月目~ ブリスベンの辺境編
・ウーフを探す
いやいや、流石にそんな怠惰な生活を続けていてはだめでしょ。
なんだか日常もルーティン化しているし、もしかしたらセカンドビザも取りたくなるかもしれないし(※2023年現ウーフからの申請不可)、一旦この状況から離脱するためにもウーフを体験してみようと思ったよ。
・ブリスベンへ移動、観光
受け入れ先のファームが見つかったので、シドニーを離れ、早速ブリスベンへ拠点を移動。
せっかくなのでまずは市内の観光もしてみよう。
・ウーフ生活を堪能
たどり着いたのはブリスベンの山奥にある小さなファーム。
聞いていたのはファームの手伝いだったけれど、実際の仕事は朝から晩まで子供たちの遊び相手!?
怪獣たちの相手に毎日ヘトヘト、しかも文明から隔離された超ド田舎で、あすとらの戦いがはじまる…!
■渡豪7か月目~ 楽園放浪編
・ウーフ生活終了
・ゴールドコースト観光
・シドニーに戻る
■渡豪8か月目~ シドニーオタ活編
・日系ローカルの家に居候
・再度仕事を探す
勤務開始
・友人とルームシェア開始
■渡豪9か月目~ 遠足満喫編・離別のNSW編
・オタ活を楽しむ
・虫歯発覚→歯医者に行く
・フォトブックを作り始める
■渡豪10か月目~ メルボルントリップ編
・帰国準備
・メルボルン観光
・帰国
■帰国後 オースのその後編
・荷片付け
・就職する
・フォトブックを皆へとどける!
上記のオースワーホリ編コミックはがっつりまるごと!200ページの電子書籍にまとめてあるよ!
無料で購入して全部読めるから、ブログをちまちまタップするのが面倒な人はこっちをDLしてね~。
あすとらウェイ!セクマイ旅人今日も行く オーストラリアワーキングホリデーへん
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