[日常編]宝塚を見に行ったはなし2
日常のはなし
やっぱり生演奏入ると演劇への没入感も違うし、なによりお得感あっていいよね。
そのお陰もあってか、正直あっという間の2時間。
ストーリーも(勝手に小難しい印象が強い)宝塚的には珍しい(のか?)終始コミカルでハッピーな印象で、初心者でも十分ついていけてひと安心。
視点は少し逸れて、ここ数年で自分のハマっている2.5次元作品 少女歌劇レヴュースタァライトは、舞台人を目指す専門学生の話なんだけど、元ネタとして宝塚の要素もちらほら入っているんだよね。
スタァライトで言うきらめきは「即興の舞台で上手いことやって一番観客を魅了できたヤツが最強(共演者を喰え!)」なんだけど、宝塚のきらめきは「最強のトップスタァを最高に輝かせる為の特別な舞台をご用意をしました(さぁスタァを感じてください)」だなぁって印象だったよ。
もちろん、トップの人はその座に上り詰めただけあって、オーラとか歌唱、演技もすごい。
そして、そのトップを中心に、共演者、衣装、舞台装置、音楽、その他すべてがセッティングされてんだなぁって感じ。
タカラジェンヌ達が、何度通ってでもこの舞台を観たい!魅せられたい!って気持ち、ほんの少し~だけ理解出来た気がするぞ…!
[日常編]宝塚を観に行ったはなし3につづくよ。
- 関連記事
コメント