ロシア料理って正直まったく馴染みが無いし、どんなものがあるのか想像もつかないよね。
かろうじて聞いたことがあるのは
ボルシチくらいだけど、でも改めて
ボルシチってどんな料理?
この
ボルシチ、自分の中では勝手にビーフシチューとかビーフストロガノフみたいな系統かと思っていたけど、実物はなんだか色味がやけに赤紫。。。
「うわ、これビーツ入ってるじゃん!自分ビーツあまり好きくないんだよね…あと乗ってる葉っぱがディル。自分ディルあまり好きくないんだよね…」と、好き嫌いを発症しまくるものの、二人旅なら大丈夫。
ロシア料理大好きかほ氏がぺろっと食べてくれるから!
ボルシチのほか、この旅行で覚えたシャシュリク、
ペリメニ、大鍋で作るプロフ(ピラフ)も
ロシアでは良く食べられる料理みたい。でもちょっと調べてみると、この辺りの料理はウクライナが発祥という話もあるね。
じゃあ結局
ロシア料理って一体なんなんだ…?という。謎。
2022.07.02追記
・・・とか思ってたら、
ボルシチはウクライナが2020年から無形文化遺産の申請をしているみたい。
さらに、直近ではこの情勢を考慮して緊急性を高めて貰えるように掛け合っているそうだよ。
近しい国で近しい料理が食べられることはよくあるけど、例えば寿司の海鮮巻は日本の料理であって、韓国のキンパ(牛肉海苔巻)とは違うもんね。
この辺りの違いは、正直外国からの認識は難しいけれど、当国にとっては大事な文化の話だね。
「ボルシチ戦争」、ウクライナが勝利=ユネスコの無形文化遺産に | 時事通信ニュース
ポッピン(グ)ボバはぷちぷち弾けて中のジュース(ピューレ)を楽しむスイーツで、アイスやドリンクのトッピングによく見掛けるよ。
馴染みのない人は「フルーツ味のいくら」と想像すればだいたいOK。
初めてオーストラリアのワーキングホリデーで食べてから超ドハマリして、日本でもタピオカの流れでブームが来るかなぁと思ったのにまったく流行らず、国内で飲める場所は殆ど無い状態…。
こんっなにフルーティで美味しいし、SNS映えしそうなのになぁ。
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[旅・ロシア
極東編]の最初は
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